桜吹雪とビアホール Mステ2/20
ハワイ中継ライブで銀テープが大盤振る舞いすぎて、相葉さんの足元にとぐろを巻いたのも記憶に新しいですが、その4年前には「Dear Snow」で遭難するわ！ってレベルの雪を降らせてくれたMステ。
そしてまた新たな伝説が作られたのだ。やってくれたぜ、ナイス桜吹雪。花びらの中で見失いそうな嵐のターンはめちゃくちゃかっこよかった。加減を知らない俺たちのMステあいしてる。
それにつけても「Sakura」はいいね！！あらしとスタッフありがとう！！
曲の哀愁と疾走感と浮遊感の絶妙なバランスがたまんない。今回、ひさしぶりにずっと歌っていたくなるって言ってる人が多いけど、気持ちわかるなー。
ダンスもいい。複雑なフォーメーションの楽しさに、無駄にフォーメーション図を書きたくなるの。
録画見ればわかるのに意味ないじゃんて自分でも突っ込んじゃうけど、メモは記録のためにするんじゃない！行き場のないパッションの爆発、魂の叫びだよぅ。
振付は「誰も知らない」「GUTS」に続いて左*1。今回も手の動きとスローな部分の動きが特徴的です。去年のMステの誰知らのときも興奮してブログ書いたなあ。
人それぞれに感想はあると思うんだけど、わたしは左の振付や演出、好きです。ストリートダンス発（とくにヴォーギングとアニメーションダンスの要素が強いかな？）、コンテンポラリー経由（その流れの上で集団行動とか体操の要素も取り入れて）の日本オリジナルって感じで、アート風味なところがツボ。また嵐って、そういうものがよくハマるのよね。
フィジカルで押せ押せなだけじゃないダンスをつくってくれるコレオグラファーと、今のタイミングで出会えたのはラッキーだ。
体力勝負のアクロバティックな動きはアイドルダンスの醍醐味で、「キャー」ってなるスイッチを確実に押されるけど、アイドルが加齢と付き合っていくうえでの最大の障壁でもある。
やれる限りは体を鍛えてがんばってほしいっていう気持ちもないわけじゃない。でも、そういうアンチエイジングな発想だけでいかなくってもいい。嵐は別のフェーズに行く可能性も得たわけで、この先また楽しいと思うの。
でも、今回は体力系の振りもあるんだよね！
このキック見て、ひとり危ない目で走り出したくならない女子がいるだろうか。いやいない（断言）。
舞祭組の「やっちゃった！」もかっこいいわ、おもしろいわで大変です。
リーマンコスプレでキレキレにダンスするの、すっごくいいよね。ビアホール風のセットが、このままウコンの力液キャベ*2のCMになりそうだった。
千賀くんはわたしにとって、実物が100倍かっこよくて見たら腰ぬかすジャニーズ選手権の第１位だよ。
ちなみに２位はすのの佐久間大介くん、３位がJr.の松田元太くんです、と脱線しながら終わります。
