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SixTONESに風磨のオールナイトニッポン

9月10日深夜のANNは大多数にはウケてるので言い出しづらい人もいそうだから、あなたのモヤモヤはひとりじゃないよという意味で書いとこ。

ストふまANN、登場人物全員好きで、オモロい話いっぱいあって、語彙に唸って、ゲストに風磨出してくれてでっかい感謝なんだけど、下ネタ暴走部分にホモソーシャルなノリを感じてきついとこもあった、私は。

下ネタそのものが悪いというより、より起爆力のあるネタを繰り出したほうが勝ちっていうおしゃべりバトルで下ネタ集中投下なのがダルい。「俺はここまで行けるぞ!びびってねーし」なイキり合いに見えてつらい。とはいえ何かしら性的消費してるわけではなかったからそこは救い。マブダチ相手とはいえ仕事の場としてはよそに乗り込んだので風磨さんは奮起したのでしょう。でも今の時代にそれは古いって〜。売れたいんだよね?

それから、「俺のファンはかわいい子が多い」もルッキズムに無邪気だなあっていうのと品定めしてるみたいで引いちゃった。最近はジャニヲタ界隈でもフェミニズムの観点から学級会が起きることが多いのに、これはみんな平気なのかって不思議に思った。彼らなりの一種のファンサービスなのはわかるんだけど、女子たちが素直に受け入れてるのがなんだか見ていてつらいよ。

深夜放送とはああいうもので、郷に入れば郷に従えでやっていることで、ANNリスナーになめられたらアカンという気張りもあったかもしれない。「男の子ってバカねー、うふふ」と見守るのが正解なんだろう。ただ、その「うふふ」ってされるのが織り込み済みな感じがしてダルいて~、だったの、ごめん。ファンからすれば自主的な「うふふ」だから、ほっとけババアと言われそうですがね。

彼が完全にホモソ価値観に染まってるわけではないとは思っているので、令和のてっぺんを狙うアイドルとしての自己プロデュースについてご一考いただければと願うしだいです。

菊池の風磨さんは代理店のやり手営業みたいな体育会系ノリと文化系趣味・気質が両立していて、その場に合わせて切るカードを自在に変えられるんだと思う。頭のよさとそのカードでどこ行っても戦えるすごい人。

風磨担はどんな彼も好きだと思うが、私の場合はセクシーゾーンにいて文化系な面が強く出てるときが好きなんだろうな。環境によって個性の見え方出し方って違ってくる。自然体でいたいとよく言ってるから、いろんな姿をぜんぶ愛せればよかったのだけど。こうやって文句はつけているけど好きがはるかに上回るんですよ。引いたけど(しつこい)。

 

ドリボも最高だったのでまた感想書きたいです。そして、そろそろグループ仕事が見たいっす。グループでいる姿に飢えてるから、外で誰かと楽しそうにしているところを見て不安になったり嫉妬したりしているのもあります。

今はなきVineみたいな6秒動画でいいので、定期的に5人でいるところ、コンサート中にジャニウェブでやってたみたいに出してくれたらうれしいんだけどな。もちろん、夢は冠番組