「誰も知らない」の日のMステ
Mステに死神くんがやってきて、嵐と一緒に歌っていた。
主題歌の「誰も知らない」のダンスは、シンクロナイズドスイミングみたいな手の動きとフォーメーションがおもしろかったです。
シャキーン
３・２のフォーメーション。ここの膝パカパカ横移動が好き。
イントロのストリングスがドラマチックな曲ですが、そこに単純にあわせていくんじゃなくて、違和感をもたせるような振付なのが良いです。
動きの特徴がちょっとさとし振り付けぽいようにも見えたので、ググりましたが違いましたね、ハイ。他のブログでもすでにいっぱい書かれていますけど、左というダンサー＆コレオグラファーユニットの梨本威温氏の作。しかもこの方、嵐がJr.だったころ、ともにJr.の一員だったんだとか。
梨本さんのお名前はぽぷこんのDVDにクレジットされていて、発売当時「あの梨本くんが！」って話題になってたんですよね。私はジュニア黄金期の頃って全然ジャニーズを追ってなかったので、そのとき初めて知り、翔潤と仲良かったというとこまではインターネッツから情報を得ましたどうも。共に過ごして、それから互いに違う道を歩いてた人たちが再会したなんて、あら、どっかのグループの歌詞の続きみたいって、きゅんときたもんです。
ジャニーズのオーディションが年に何回あるのか知らないけれど、たくさんの少年がその関門をくぐることを目指してやってくるといいます。そこからJr.に選ばれても、またいろんな困難があって、デビューできるのはほんの一握り。少クラ見てても、少し前まで推されていた子がいつのまにか後列に下がっていたり、入所したての子がいきなりマイク持ってたり、つくづく熾烈な世界だなーって震え上がります。よくあることだけど、何度見ても慣れないよね。これから１年は、バレーユニデビューに向けてますますバトルロワイヤルな感じになっていくんだろうなあ。ブルブル。
事務所を去って違うキャリアを積んだのち、またショービズの世界に帰ってきて、高く評価されている梨本さんの存在には、「そうか、こういう道もあるんだ…」って、希望を託してしまったりもするわけです。
さて、この日は、その熾烈な競争を勝ち抜いてデビューしたジャニーズWESTの外部お披露目でもありました。ジャ西では、てるし贔屓です。滝つ10周年ドームを見に行ったときに手を振りかえしてくれたから……だけじゃなくて（笑）、関ジュの持ち歌「NEXT STAGE」で*1、てるしがサビ前の「僕を信じってェー♪」ってとこの歌割りでソロとってるパターンがすごい好きなの。腹から声が出ていて、ソウルっぽい歌唱法が得意だよね。
てるしのことは、「K POPだったら真っ先にデビューするタイプなのに惜しいよな」って思って、長らくやきもきしてました*2。デビューほんとにおめでとう。
