16周年おめでとう
嵐のみなさん、16周年おめでとうございます。
あなたたちがいてくれて、嵐でいつづけてくれることに感謝します。
V6兄さんたちの20周年コンサートのステージで翔さんが述べたお祝いに、「ひとりも欠けることなく続けてくれてありがとうございます(大意)」という言葉があったと聞く。
ジャニーズのひとたちは子供のときの夢を追い続けるひとたちだ。子供時代の一時期に考えたことを、大人になってもずっと続けるというのは、私には想像もつかない。違うことしたい、っていう考えが頭をかすめるのがあたりまえであって、違う道を行こうとする人を責めることなんかできない。成功して名声を得たいというだけじゃ続かないだろうなとも思う。
そして、自分が続けたいと思っていたって、環境がそれを許すかどうかという問題もある。
加えて、「続ける」ってことは、現状維持だけじゃ無理だ。向上していかなければ同じ高さで飛び続けることはできない。
今年のアルバムにはびっくりした。
毎年コンセプチュアルなコンサートをつくって驚かせてくれる、その挑戦が好きなんだ。嵐が嵐でいるための、彼らの戦いをずっと見ていたい。
そして、すべてのアイドルとそのファンの、幸福な時間が続くことを祈る。